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2014 3月の記事一覧

逆流性食道炎 ~⑤予防の生活のすすめ

2014.03.29 | Category: 未分類

今回は逆流性食道炎の最終回。

 

逆流性食道炎を予防、再発させないため

 

日頃の生活で気をつけておく点をご説明します。

 

 

 

 

 

・食生活の改善

 

胃液の逆流を起こし易かったり、

 

胃酸が過剰分泌する食物を減らす必要があります。

 

脂肪分、蛋白質の多い食物、他に唐辛子、コショウなどの香辛料や、

 

ミカンやレモンなどの酸味の強い物は夜間に摂ることは控えましょう。

 

それと同時に一度に食べ過ぎないようにし、

 

食事の量は腹八分目ぐらいを目処に心がけましょう。

 

 

 

 

 

・アルコール、コーヒー、緑茶は控えめに

 

アルコールは胃酸の分泌を増やすと同時に、

 

食道下部括約筋を緩めることが分かっています。

 

また、コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインも胃酸の分泌を促し、

 

脳が活性化するため、深い睡眠が得られなくなります。

 

そのため、お酒、コーヒー、緑茶、紅茶などを夜間に飲むことは控えましょう。

 

 

 

 

・日頃からの姿勢に御注意を

 

姿勢と逆流性食道炎は深く関係しています。

 

寝る前は、少し上半身を高くして寝ると、逆流が起こりにくくなります。

 

 

食後3時間ぐらいは、胃の内容物の逆流が起こり易いといわれており、

食後すぐに横になったり、寝る前に食事を摂ることは避けましょう。

 

 

 

・腹部を締め付ける着衣を避ける

 

ベルト、コルセット、ガードル、着物の帯など、

 

腹部を強く締め付けることで、逆流性食道炎を引き起こす可能性があります。

 

特にコルセットの場合、腰痛がある方は着用が必要ですが、

 

夜間(特に就寝時)には外し、腹部への圧迫がないようにしましょう。

 

 

 

・禁煙

 

喫煙は食道や胃へ刺激と共に、様々な疾患のリスクを高めます。

 

喫煙者の方で逆流性食道炎の場合、喫煙により悪化させている可能性が高いです。

 

今すぐ禁煙しましょう。百害あって一利なしです。

 

逆流性食道炎 ~④治療

2014.03.28 | Category: 未分類

今回は治療法について。

 

 

 

逆流性食道炎は胸やけや寝起きの不快感が大半です。

 

それ故に放置しがちな病気ですが、食道を胃酸が刺激し続けることで

 

組織の破壊と再生を繰り返すことで組織が変質していきます。

 

 

結果として

 

食道がん

 

この危険な病を患うリスクが上がってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

・生活習慣の見直し

 

逆流性食道炎の原因の殆どが不規則な生活や偏った食生活です。

 

この根本的な原因を取り除くために必要となるのが、生活習慣の見直しです。

 

一日のサイクル(「食事」、「睡眠」の時間)を規則化し、

 

バランスの良い食事を摂り、就寝時間の3時間以内には食べない。

 

 

以上の点を改善する必要があります。

 

 

 

 

 

・薬物療法

 

基本的には逆流性食道炎は生活習慣の見直しと、

 

この薬物療法で大半が治療出来ます。

 

 

薬の種類は大きく分けて4つあります。

 

 

「胃酸の分泌を抑える」

 

「食道の粘膜を保護する」

 

「胃酸を中和する」

 

 

以上のような働きを必要に応じて、複数組み合わせて治療していきます。

 

しかしながら、現在の薬では胃酸の逆流を薬で抑えることは出来ません。 

 

 

 

 

 

 

・手術

 

これは最終手段です。

 

生活習慣の見直しや、薬物療法を行なっても改善がみられない場合

 

又は構造上の問題があると判断された場合、

 

手術による治療を行ないます。

 

 

最近は内視鏡の一種である、「腹腔鏡」を使うことが多くなっています。

逆流性食道炎 ~③症状

2014.03.27 | Category: 未分類

逆流性食道炎は胃酸が食道へ逆流してしまう。

 

 

この点についておわかり頂いたと思います。

 

 

 

今回は逆流性食道炎になることで、どんな症状が出てくるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・胸やけ、呑酸(どんさん)

 

胃液や胃の内容物が食道に逆流すると、

 

胸のあたりに焼けるような不快感がある胸やけが起こります。

 

また、酸っぱい液体が口まで逆流し、げっぷが出る「呑酸」が現れる場合も。

 

これらの症状が酷い場合、嘔吐してしまうこともあります。

 

 

 

 

・胸の痛み

 

狭心症のような、胸がしめつけられるような痛みを感じることも。

 

 

 

 

 

・咳、喘息

 

逆流した胃酸が喉や気管支を刺激したり、

 

食道の粘膜を通じ神経が刺激されることで咳が起きることがあります。

 

 

 

 

 

・喉の違和感、声枯れ

 

逆流した胃酸で、喉に炎症が起き、違和感や痛みを生じる場合があります。

 

この症状が酷くなると食べ物が飲み込みづらくなったり、声が枯れたりします。