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2013 8月の記事一覧

メタボリックシンドローム ~⑤予防法

2013.08.31 | Category: 疾患

今回はメタボリックシンドロームの予防法についてです。

 

 

 

メタボと診断されている方は下より、

 

健康な方も、老後も活発に生きていくため、

 

メタボ予防が大変重要となってきます。

 

 

 

・適度な運動をする

 

運動は有酸素運動がお勧めで、短時間の集中的な激しい運動よりも、

 

ウォーキングなどの長時間のゆったりとした運動の方が効果的です。

 

過度な運動はかえって健康を損ねる場合があるため注意が必要です。

 

 

 

 

・食生活の改善

 

食生活の見直しはメタボ予防の要となります。

 

肉類、油脂、塩分を減らし、野菜を中心に組み立てていきましょう。

 

脂質は大豆などから取ると良いでしょう。

 

 

野菜は質量の殆どが水分なため、沢山食べても、カロリーは少なく済みます。

 

 

 

・規則正しい生活
 

日々の仕事に追われる現代社会では、中々実践できない部分ではあります。

 

出来る範囲で結構ですので、休日は時々は一日ゆっくりしてみたり、

 

就寝前の夜食などを控え、体へ疲労やストレスを溜めないようにしてみましょう。

 

 

 

 

・喫煙、飲酒

 

喫煙、飲酒はメタボの原因となるばかりでなく、

 

がんなど様々な疾患のリスクを高めます。

 

禁煙や休肝日を設けるなど、工夫してみましょう。

 

 

 

 

・糖分

 

お菓子やジュースなどには、多くの糖分、脂質、カフェインなど

 

メタボの悪化に繋がる物が沢山含まれています。

 

珈琲も適量では、利尿作用などメリットもありますが、過剰摂取は厳禁です。

 

 

なるべくミラネルウォーターや緑茶などを飲みましょう。

 

カロリーを消費するだけでなく、体そのもののデトックス効果なども期待出来ます。

メタボリックシンドローム ~④治療法

2013.08.30 | Category: 疾患

今回はメタボリックシンドロームの治療法についてです。

 

 

メタボリックシンドロームの治療として、カギとなるのは

 

 

内臓脂肪の減少

 

 

これが必要となります。

 

 

 

・食事療法

 

基本的には、肥満の改善に準拠します。

 

栄養バランスを考えながら、カロリー制限する。

 

これが基本的な食事療法の考え方です。

 

しかし、厳密なコントロールは個人では難しいことが多く、

 

しっかりと管理する場合、専門家の手が必要になることもあります。

 

 

個人で食事療法をする場合、

 

・間食を減らす(特にお菓子、脂っこいもの)

 

・緑黄色野菜を中心としたメニューにする

 

 

以上の点を気をつけるだけでも、それなりの効果は得られるでしょう。

 

 

・運動療法

 

内臓脂肪が多い方の殆どは運動不足です。

 

運動を行なう事により、内臓脂肪を分解しエネルギーへと変換します。

 

具体的な方法としては、ウォーキング、軽い筋肉トレーニングなど、

 

有酸素運動により20分以上を目処に習慣づけるようにしましょう。

 

これは食事療法と併用して行なうと良いでしょう。

 

 

 

しばらく続けても目立った効果が得られない場合、

 

代謝そのものが低下しており、効果が薄いと考えられます。

 

その場合、脂肪燃焼を助けるようなサプリメントを使用すると良いてじょう。

 

 

 

 

・薬物療法

 

薬物療法といっても、内臓脂肪そのものを減らす薬はありません。

 

コレステロールと高血糖の改善を主とした薬物の投与を行います。

 

場合により、脂質の吸収を抑える薬を使う場合もあります。

メタボリックシンドローム ~③ステージ

2013.08.29 | Category: 疾患

今回はメタボリックシンドロームの危険性をわかって頂こうかと思います。

 

メタボリックシンドロームは代謝異常を意味すると以前申し上げましたが、

 

 

 

日々の生活習慣、食生活が原因とされる、「生活習慣病」とも呼ばれています。

 

 

 

そのため、レベル1~5の5段階に分けることが出来ます。

 

 

レベル1

 

不適切な食生活、運動不足、喫煙や飲酒などにより、

 

摂取カロリーが高いのに対し、消費カロリーが少ない状態です。

 

メタボリックシンドロームの第一段階で、体へ負担がかかっている状態です。

 

 

この間は目立った自覚症状等もないため、

 

現代の過半数の方はこの状態といえます。

 

 

 

 

 

レベル2

 

 

レベル1の状態が続くと、体型の変化、自覚症状が出てくるようになります。

 

・肥満

 

・高血圧  高脂血

 

・高血糖

 

 

メタボリックシンドロームの診断基準値以下だとしても、

 

 

予備軍として十分な症状が出てくるためこの辺りからは危険信号が出ています。

 

 

 

 

レベル3

この辺りからはメタボリックシンドロームの基準値に入ってきます。

 

それぞれの症状としては。

 

 

・肥満症(特に内臓脂肪型)

 

・糖尿病

 

・高血圧症

 

・高脂血症

 

 

完全に成人病の扱いとなります。。

 

 

 

それぞれの疾患に対しての治療も必要となり、

 

食生活や日常生活の制約がついてきます。

 

 

 

レベル4

 

メタボリックシンドロームの中で、最も危険とされる状態なのがレベル4です。

 

(日常生活を送れるのは原則としてレベル4までとされています。)

 

 

 

この頃には、高血圧、高脂血症、動脈硬化なども進み、血管系のトラブルが多発します。

 

 

・虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)

 

・脳卒中(脳出血、脳梗塞など)

 

・糖尿病の合併症(失明、人口透析など)

 

 

以上の症状が出た段階でレベル4とされます。

 

 

既に日常生活などに様々な制限、制約がつきます。

 

手遅れとされ、健康体に戻ることは出来ません。

 

 


レベル5

 

レベル4の症状に加えて、介護を要する状態とされ

 

・半身不随、麻痺

 

・認知症

 

 

 

などの症状が出ます。

 

これがメタボリックシンドロームの末期症状とされます。

 

 

 

身近な疾患であるが故に、軽視しがちですが

 

非常に危険な疾患なのです。