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ブログ記事

冷房病 ~③原因

2013.08.07 | Category: 疾患

今回は冷房病の原因(メカニズム)について。

 

 

 

 

 

冷たい風に長時間当たった場合、

 

どんな仕組みで冷房病が起きるのでしょうか。

 

 

 

 

人間は恒温動物であり、体温は常に一定で保たれています。

 

激しい運動をしても、汗をかくことで体温を下げ体温を調節しています。

 

 

 

 

ところが、一日中冷房が効いた中にいると汗は殆どかきません。

 

汗をかかないまま、冷房によって身体の熱が身体から奪われると異常状態が発生するようになります。

 

(夏場に合わせて、身体は汗をかきやすいような状態を作っています)

 

 

 

 

正常な状態は心臓から出た血液は約1分間で体内を1周するのに対し、

 

冷房で冷えた状態では、身体の熱がこれ以上奪われないように全身の欠陥が収縮します。

 

これにより、全身を流れる血流量が減少し、同時に汗腺も収縮して汗をかいて体温を奪うことを防ごうとします。

 

 

 

 

この仕組みを司っているのは、以前何度か取り上げたことのある

 

「自律神経」

 

現代では常に冷房が効いている環境ばかりで身体が冷えたまま長時間いたり、

 

冷房の効いた場所から外に出たりします。

 

 

 

体温変化が頻繁に起こると自律神経が混乱していまい、正常な働きが出来なくなります。

 

 

自律神経が正常に対応出来る温度変化は5℃が限界と言われています。

 

 

 

夏場では室温が20℃以下、外は30℃以上。

 

 

 

 

明らかに自律神経がコントロール出来る範囲を超えていますね。