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ブログ記事

熱中症 ~①くだり

2014.05.03 | Category: 未分類

今回からは、気温が上がる5月頃から起こり始める症状。

 

 

熱中症についてお話していきましょう。

 

 

人間の体は体温を一定に保とうとする仕組みが備わっています。

 

体温が上昇

 

⇒皮膚の表面から体温を放出しようとする

 

⇒汗をかき、その汗が蒸発する際に熱を放出する(気化熱)

 

 

 

しかし、気温が体温より高くなると、

 

空気中への熱の放出が難しくなり、体温調節は発汗だけに頼ることになる。
 

ところが真夏日によくある気温が高く、湿度も75%以上になると、

 

汗をかいても殆ど蒸発しなくなり、気化熱を利用する事が出来なくなります。
 

 

そのため、発汗による体温調節が働かなくなります。

 

 

 

そして、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、
 

皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとします。
 

 

しかし、体温がさらに上昇し、発汗などによって脱水症状が起こると
 

心臓や脳を守るために血管が収縮します。
 

つまり、ここでも熱が放出できなくなります。

 

 

結果として、体温が上昇し続けてしまいます。

 

 

 

 

この仕組みが上手く働かなくなった際に、熱中症が起こるのです。