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ブログ記事

メタボリックシンドローム ~③ステージ

2013.08.29 | Category: 疾患

今回はメタボリックシンドロームの危険性をわかって頂こうかと思います。

 

メタボリックシンドロームは代謝異常を意味すると以前申し上げましたが、

 

 

 

日々の生活習慣、食生活が原因とされる、「生活習慣病」とも呼ばれています。

 

 

 

そのため、レベル1~5の5段階に分けることが出来ます。

 

 

レベル1

 

不適切な食生活、運動不足、喫煙や飲酒などにより、

 

摂取カロリーが高いのに対し、消費カロリーが少ない状態です。

 

メタボリックシンドロームの第一段階で、体へ負担がかかっている状態です。

 

 

この間は目立った自覚症状等もないため、

 

現代の過半数の方はこの状態といえます。

 

 

 

 

 

レベル2

 

 

レベル1の状態が続くと、体型の変化、自覚症状が出てくるようになります。

 

・肥満

 

・高血圧  高脂血

 

・高血糖

 

 

メタボリックシンドロームの診断基準値以下だとしても、

 

 

予備軍として十分な症状が出てくるためこの辺りからは危険信号が出ています。

 

 

 

 

レベル3

この辺りからはメタボリックシンドロームの基準値に入ってきます。

 

それぞれの症状としては。

 

 

・肥満症(特に内臓脂肪型)

 

・糖尿病

 

・高血圧症

 

・高脂血症

 

 

完全に成人病の扱いとなります。。

 

 

 

それぞれの疾患に対しての治療も必要となり、

 

食生活や日常生活の制約がついてきます。

 

 

 

レベル4

 

メタボリックシンドロームの中で、最も危険とされる状態なのがレベル4です。

 

(日常生活を送れるのは原則としてレベル4までとされています。)

 

 

 

この頃には、高血圧、高脂血症、動脈硬化なども進み、血管系のトラブルが多発します。

 

 

・虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)

 

・脳卒中(脳出血、脳梗塞など)

 

・糖尿病の合併症(失明、人口透析など)

 

 

以上の症状が出た段階でレベル4とされます。

 

 

既に日常生活などに様々な制限、制約がつきます。

 

手遅れとされ、健康体に戻ることは出来ません。

 

 


レベル5

 

レベル4の症状に加えて、介護を要する状態とされ

 

・半身不随、麻痺

 

・認知症

 

 

 

などの症状が出ます。

 

これがメタボリックシンドロームの末期症状とされます。

 

 

 

身近な疾患であるが故に、軽視しがちですが

 

非常に危険な疾患なのです。