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熱中症 ~④治療法の補足

2014.08.24 | Category: 未分類

前回は治療法を述べてきました。

 

 

今回は実生活に基づいて、

 

もう少しわかり易く説明していこうと思います。

 

 

 

先ず、体を冷やす事について。

 

直射日光を避けて日陰、又はクーラーの効いた所へと移動しましょう。

 

服のボタンなどを空けて、風通しが良い状態にします。

 

外気温と体内の温度を作って放熱出来る環境が大事です。

 

 

そして首筋、ワキ下、足の付け根を氷か冷たい物をあてます。

 

 

 

 

 

 

続いて水分補給について

 

 

汗には塩分をはじめとするミネラルが含まれています。

 

 

そのため、水を飲むだけでは体内のミラネルバランスが崩れてしまいます。

 

なので、スポーツドリンクを飲む事で塩分も同時に摂る事が出来ます。

 

 

小まめに飲むようにしましょう。一気飲みは逆効果です。

 

 

 

 

 

 

最終手段として病院にかかる事です。

 

様々な応急処置を行なう事が出来ます。

 

「熱中症かも・・・」

 

と思ったら迷わず

 

病院に電話で確認してみて下さい。

熱中症 〜②症状のステージ

2014.08.02 | Category: 未分類

前回は熱中症の原因についてご説明してきました。



今回は熱中症の段階。


がんでは病気の進行具合をステージ〇と表します。


熱中症でも進行具合により命の危険があるため、


症状によりステージ分けされています。





Ⅰ度(軽症)


・熱失神


症状 : 眩暈、失神



直射日光や高温多湿の所で長時間行動していた際に、


血圧が低下する事により起こる症状です。





・熱けいれん


症状 : 痛みを伴う、患部(腹部やふくらはぎ)の筋肉のけいれん



水分やミネラルを十分に補給せずに、長時間行動していた際に起こる症状です。






Ⅱ度(中等症)


・熱疲労


症状 : 大量の汗をかき、体温が39℃前後、頭痛・眩暈・吐き気・倦怠感を伴う。



大量の汗をかき、脱水症状を起こしている状態です。


病院へ搬送しないとならない段階です。






Ⅲ度(重症)


・熱射病


症状 : 汗がでない、意識障害、皮膚が火照った状態で40℃以上。



体の体温調節の働きが機能していない状態です。


放置すると死に至ります。


命の危険や体内の蛋白質の変質から臓器不全といった後遺症も残す恐れがあります。


至急病院へ搬送し、応急手当てが必要です。





夏場に熱中症で亡くなる方は、


大半がステージⅢの熱射病なのです。


身近な症状ですが、誰しもに突然降りかかる病魔とも言えるでしょう。

熱中症

2014.08.01 | Category: 未分類

今回からは、この時期最も身近で危険な存在。


熱中症についてお話していきましょう。



人間の体は体温を一定に保とうとする仕組みが備わっています。


体温が上昇


⇒皮膚の表面から体温を放出しようとする


⇒汗をかき、その汗が蒸発する際に熱を放出する(気化熱)




しかし、気温が体温より高くなると、


空気中への熱の放出が難しくなり、体温調節は発汗だけに頼ることになる。

ところが真夏日によくある気温が高く、湿度も75%以上になると、


汗をかいても殆ど蒸発しなくなり、気化熱を利用する事が出来なくなります。


そのため、発汗による体温調節が働かなくなります。




そして、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、

皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとします。


しかし、体温がさらに上昇し、発汗などによって脱水症状が起こると

心臓や脳を守るために血管が収縮します。

つまり、ここでも熱が放出できなくなります。



結果として、体温が上昇し続けてしまいます。





この仕組みが上手く働かなくなった際に、熱中症が起こるのです。